最後は丸く収めた風???

誉田さんの「黒い羽」を読みました。
たまに惨殺遺体の描写がある作者さんなのでその手の文章も覚悟はしていましたが、今回は酷かったです。
生まれた時から黒いシミのようなものがあった典子は養女です。
養父母とも良い関係ですがどの病院でも匙を投げられた状況で、遺伝子治療を勧められます。
その病院に行くと施設では死体の山。
私は連続殺人のうえに犯人がいるミステリーだと思っていました。
ホラーならホラーと記載して欲しかったです。
実の父親、母親、そして姉が悩まされた奇病。
黒いシミが広がり人ではなく進化するとか、アトピー性皮膚炎がある私としてはかなり不快な気分になりました。
最後は丸く収めた風だけど、ハッピーエンドとは思えませんでした。

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